仮想オーディオミキサーVoiceMeeter Bananaの設定とか

先月コンデンサマイクを買ってからボイチャや配信で使用してる仮想オーディオミキサーのVoiceMeeter Bananaの設定をちょっと書いておこうかなーと思う。これすごく便利なのだ。

私の使い方はマイクやボイスチャットから聞こえてくるみんなが喋ってる音声はTwitchでの配信に乗せずにゲーム音や音楽だけ配信に乗せる。とか、時にはボイスチャットでしゃべった音声も一緒に配信したりとかしてる。

以前はアマミキをミキサーとして使ってたけど、最近のデバイスに対応してくれないのでVoice Meeter Bananaに移行した。Voice Meeter Bananaはアマミキよりだいぶ色々な事が出来るし、デザインも洗練されていて気に入っている。

とりあえず、この記事全部にVoice Meeter Bananaて書くとくどかったので、これより後は殆どの箇所でVoiceMeeterという風にBananaを省略してる。VoiceMeeter BananaとBananaの付いてないVoiceMeeterは高機能版と簡易版という感じな別のソフトなのだけど、この記事では全部Bananaがついてる方の話になってる。

まずはWindows側の設定。画面右下のスピーカーマークの右クリックして「再生デバイス」を選んで表示されるパネルからデバイスの設定をする。

VoiceMeeter Bananaは仮想オーディオミキサー。インストールすると「録音」と「再生」の所にVoiceMeeterなんとかっているデバイスが2つづつ追加される。

それのAUXなんとか、って名前の方を既定の通信デバイスに、もう1個を既定のデバイスに設定する。録音、と再生のTabの両方ともそうする。右クリックして出てくるメニューから設定できる。

こうする事で、PCから出る音(ゲームの音、音楽を再生した時の音、ボイスチャットの相手の声)と、PCに入る音(マイクからの入力した音)の両方をVoiceMeeterで扱えるようになる。しかも通信デバイス(ボイチャで使うデバイス)と通常のデバイス(ボイチャ以外で使うデバイス)を別々にVoiceMeeterに繋げているので、VoiceMeeterではそれらを別々に扱える。

次はVoiceMeeterでの設定。下記は既に設定済みの図。大きく分けて左側7割ぐらいが入力の設定部分、右側3割(カセッテオテープの上下部分)ぐらいが出力の設定部分になってる。ここでの「入力」「出力」はVoiceMeeterに対しての事。この手の内容は、誰に対しての入力、出力なのかを理解する事がすごく重要。

左3つが部分がマイク等の入力デバイスの設定する部分、その右に仮想入力デバイス2つ分。

私は一番左側のチャンネルで、マイクの設定をしてる。上の方の名前がGXL2200と書かれてる(ここの名称は右クリックすると好きに入力して変更できる)ところで左クリックするとPCにつながってるデバイスが表示されるので、そこからマイクがつながってるデバイスを選ぶ。

うちではYAMAHAのAG03-MIKUにコンデンサマイクがつながってるので、一番上のそれを選択してる。入出力デバイスはWDMとKSとMMEやASIOで同じデバイス名が出てるけど、同じのがある場合はASIO⇒WDM⇒MME⇒KSの順番で選べばいいんじゃないかなーと思う。ASIOが性能が良く、WDMがWindowsなら一般的、MMEはちょっと古い規格、KSは特殊な規格。私も詳しくないけど、ググるとだいたいこんな感じの印象を受けた。

入力デバイスは3個接続できるが、私はマイク1個だけなので、上記の一番左の1個の設定だけして、残り2個は何の設定もしてない。一応ボリューム(フィーダー)を一番下に下げてるけど。

入力デバイス3つの隣2つは仮想入力デバイス。これもVoiceMeeterからみると入力になるけど、PCを使ってる人から見ると出力(PCから聞こえる音)なので混乱するかもしれない。。

仮想入力デバイスの1つ目(左側)は、「PCサウンド」って書いてある通り(これも私が右クリックして設定した名前)、PCで普通に鳴らす(ゲームの音とか音楽の再生した時の音とか)と聞こえる音がVoiceMeeterに「入力」される。

仮想入力デバイスの2つ目(右側)の「通信デバイス」って書いてる所は、ボイスチャット(Teamspeak3やSkypeやDiscord等)で相手が喋った声が「入力」される。これの設定はこの記事の最初にWindowsの設定でやってるのでVoiceMetter側は何もしなくていい。

次に出力デバイスを設定する。カセットテープの絵の上にあるA1,A2,A3から出力デバイスを設定できる。ここは実際に音を出すデバイス(サウンドインターフェース、サウンドカード、USBヘッドセットとか)を設定する。私はA1にはメニューの一番下にあるAG03-MIKUを

A2にはGeForce GTX TITAN XからHDMI経由で繋がってるキャプチャー用のAVerMedia GC550を

A3にはCorsairのワイヤレスヘッドセットを設定してる。

CosairのヘッドセットはWDMだとノイズだらけだったのでMMEにしてる。

実際のデバイスA1,A2,A3以外に仮想出力デバイスB1,B2もあって、この記事の最初にWindowsの設定してるので、B1が既定デバイス、B2が既定の通信デバイスになってる。B1は今は使ってなくて、例えばCubaseみたいなデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) の機能を持つ音楽制作ソフトの入力デバイスとなる。B2はボイスチャットの出力(自分の喋った音声が出ていくところ⇒ボイスチャットのソフトから見ると入力デバイス)になる。

これでVoiceMeeterにデバイスを繋げる設定は終わり。

後はどの入力デバイスの音声を、どの出力デバイスで出力するかの設定。これもすごく簡単。入力デバイスのフィーダー(ボリューム)の右側にあるA1, A2, A3, B1, B2をONにするかOFFにするかだけで切り替えられる。

一応、少し上で設定した出力のデバイス一覧を載せる。
A1: オーディオインターフェースのYAMAHA AG03-MIKUに接続したヘッドフォン。
A2: GeForce GTX TITAN XからHDMI経由で繋がってるキャプチャー用のAVerMedia GC550。配信用。
A3: Corsairのワイヤレスヘッドセット。最近バッテリーの持ちが悪くなってきたけど、短時間使用の時はこっちで聞いてる。
B1: 未使用
B2: これが既定の通信デバイスで、ボイスチャットへの音声出力デバイス(ボイスチャットのソフトからみると入力デバイス)。

マイクからの音声の出力デバイスの設定は、下記のスクリーンショットの様に、普段はB1とB2をONにしてる。B1は今は何もつながってない。B2は既定の通信デバイスで、ボイスチャットの入力デバイスとして使うので、B2をONにするとSkypeやTeamspeark3やDiscordへマイクを通して自分の声が伝わる。A1とA3はヘッドフォンなので、テスト等で自分の声を自分で聞きたくなったらONにする。A2はTwitchでの配信で使用するキャプチャー用のAVerMedia GC550なので、A2をONにするとマイクから入力された自分でしゃべった音声もTwichで配信される。実況とかする時はA2をONにする。

次に入力仮想デバイスの1つ目(左側)。これはA1, A2, A3をONにしてる。この仮想デバイスは通常のPC音(ゲームの音、音楽再生の音)が繋がってるので、それをヘッドフォンで聞くためA1,A3、ゲーム音等をTwichに配信するためにキャプチャー機器のGC550に繋がってるA2もONにしてる。当たり前だがボイスチャットで使用してるB2は間違ってもONにしてはだめ(B2をONにしたらゲーム音とかがボイスチャットにそれらが直に流れちゃう)。

入力仮想デバイス の2個目(右側)はボイスチャットの相手側の音声なので、ヘッドフォンのA1, A3をONにしてる。A2は普段はOFFにしていてボイスチャットの音声は配信には乗らないようにしてる。ボイスチャットの会話も一緒にTwitchで配信する場合はA2もONにする。

Voice Meeter Bananaは他にもマイク音声にゲート(小さい音声は出力されない機能)とかコンプレッサー(音量を揃える)をかけられたりとか、各チャンネルごとにイコライザーがついてたり、ちょっとしたエコーやちょっとしたエフェクター的なのがかけられたりと色々とできるんだけど、私はゲートを少しかけてるぐらいで、他の機能は使ってない。

といったところで私がVoiceMeeter Bananaで設定してる内容の説明はこれで終わり。

次は私の配信環境でも書こうかな。

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